小部屋の住人 =修♪=


『 宵闇の』

砂浜に足を踏み入れ君を待つ
遠くで啼く鳥の声を聞き
静かに寄せる波音に昔を想う

何を唄えば伝わるだろう
何を見れば救われるだろう

涙を流し卵を産む海亀は
何を思い 何処へ行くのだろう

手を繋げば温もりは伝わる
君を想えば心は浮き立つ

言葉なんかいらない
言葉なんかいらない

風が潮の香りを運んで頬を撫でていく

宵闇に紛れて海鳥が飛んでゆく

水音に 足音に 風音に
微笑みながら振り返る 」




何年かぶりに筆を取って書いたこの詩が始まりでした。まだ1年ぐらいしか経ってないのですが、詩は身を削って書くというある人の言葉がこの1年を通してよくよく身にしみました。
音の響きと行間に見えない想いや感情が読んだ人全員に見出せられるような詩を書けるようになりたいと思います。



毎日の格言的な呟きから始まったサイトですが、詩と雑記の頁です。眺めるもよし、呟くもよし、詩うもよしな頁ですので、お暇がありましたらごゆるりとドウゾ♪

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テーマを設けて詩を募集しております。
今回が初めてなのですが、今回のテーマは『桜』。
投稿は自サイト内の「きみの詩」というコンテンツ内にて行っております。
初めての方でもお気軽に参加いただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします^^


                                                        修♪の格言。 
【冬のコラボカーニバル】 運命の輪 

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