「春の空」 雲になりたかったお前が 春の光に笑った 透明なからだの輪郭で笑った 俺達はそ知らぬ顔で会話を続けている 何事もなかったように 雲になりたい雲になりたい 誰かが空を見上げ雲に祈りを捧ぐ それは止(や)むことなく季節を繰り返す 今年も水が温(ぬる)み あたりまえにあたりまえになってく事に 俺は苦しくなってきたが お前はどうだい
これはそのまんま恋のうたです。春の恋のうた。 写真は僕の手です。煙草はいつも吸ってるのじゃなくて貰い煙草。詩の解説には関係ないですね。 あとはいろいろにとって下さい。春ですから。