上遠野蛙さん作
ぬめぬめと 見せる光は極楽の 気温抑えて涼を届ける (如月八雲) 永き時 その片隅でまどろみし 吾 げるげうお 永久(とわ)を見るもの (俊) げるげうお 水面に現る彼の姿 君と見たのは夏の幻 (タッツー) いつの間に げるげうおに夏を訊く ニヤリ笑われ 夏を味わう (広河たずね) ゆるゆるり過ぎゆく夏の心地よさ (ごさどん) 夢想家の指が生みだす げるげうお 次元を越えて悠々とあり (朱雀)