小部屋の住人 =真琴=


「Eflogitaria」


覚醒の兆
未知の楽園に
罪よ、眠れ

空を灼き尽くし
灰の降るまで
此処に立ち唄う
君は不断の燈

翔破する羽撃きを
死して復た再生する
大気の光を

夕べの祈りに
散らぬ君へと

  

正確には何時だったか忘れてしまったのですが、3、4年程前に書いた詩です。
祝福、という題名は聖歌の御題よりいただきました。
当時、不滅の祝福を捧げるようにひたすら純粋な気持ちで書いたのを憶えています。



残念ながら皆様にご紹介できる真琴さんのHPはありません。
このお宝をじっくりゆっくりお楽しみください。(By朱雀)
【秋のコラボ祭り】 風 月  エピローグ

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