Pixia使いの星砂さんのイラストは、透明感があってとにかく美しいんです。
星砂さんのイラストを拝見するたび、言の葉の欠片がハラハラと舞い降りてくるのですが、
その透明感があまりに眩しくて、下手な言葉を紡いでしまうとその美しい世界を汚してしまいそうで
これまで朱雀は詩にする事が出来ませんでした。
思い切って大胆にもチャレンジさせて頂きましたが、正攻法の詩ではまだまだ力不足が露呈して
しまうので、遊女の滑歌(ぬめりうた)と言うカタチにしてみました。
星砂さん、この美しいイラストとコラボレーションする事を快く承諾して頂き、ありがとうございました。
また、この詩についての語句解説はこちらにあります。 →★